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Salesforceアプリ、Shadow DOMのサポートを開始しました

PR_2022Salesforce_without salesforce logo
MagicPodは、v0.99.11での機能追加で、Shadow DOMのサポートを開始しました。

この機能追加により、Salesforceアプリケーションを代表とした、Shadow DOMを利用したより複雑なアプリケーションに対するテストが可能になりました。

Shadow DOMは、ウェブアプリケーション開発において、DOM要素の再利用性を高めることを目的に開発された技術であり、このShadow DOMを利用することによって、ウェブアプリケーションをより簡単かつ安全に開発することができます。

そのため、ウェブアプリケーションに対するテストの観点においても、このShadow DOMに対するテストのニーズ、特にShadow DOMが多く利用されているSalesforceアプリケーションでのテストのニーズはますます高まっており、品質の管理・向上においてShadow DOMに対するテストは欠かせないものとなってきております。

MagicPodを利用すると、ウェブアプリケーション内で利用されているShadow DOMで構成された要素を自動で検出することができ、その検出された要素に対して、様々なテストを実施することができます。

また、MagicPod独自の要素指定機能を利用することで、手動でのShadow DOM要素の指定も可能となっているため、より柔軟な要素指定、テストプランの作成が可能となります。
手動でのShadow DOM要素の指定についてはこちら

さらに、今回の機能追加では、PCブラウザでのShadow DOMサポートはもちろんのこと、モバイル端末のブラウザ、またモバイルアプリで利用されるWebView内に表示されるShadowDOMもサポートしていますので、テスト対象アプリケーションのサポート環境という観点においても、より柔軟かつ広範なテストが可能となります。

ぜひお試しください!